男性器の構造
男の象徴、それが男性器である。この男性器は本当なら女性器を語らなければ説明はつかないのであるが簡単に要約すれば、凸型(オス)と凹型(メス)、攻撃性と重要性、能動的と受動的、単純と複雑、陽性と陰性,直線と曲線・・・・・と言ったように対比されるが、そもそも胎生期(母の体内)には男女性器とも同一であり、胎内でDNAに組み込まれた独特の発達を遂げ、月日を追うごとに男女の区別が明確になるというわけだ。

男性器の陰茎亀頭が、女性の陰核と言ったように、陰嚢が大陰唇、包皮が小陰唇。内性器官で言えば、尿道海綿体が前庭球、クーパー線がバルトリン線、精嚢がスケーネ氏線、精管が卵管、睾丸が卵巣。ともあれ、男性器は小便を排泄するだけの器官ではなく、成人になれば子孫を残す重要な役割を果たすことも忘れてはならない。
亀頭 キトウ

性的興奮で堅く硬直したり、柔らかくなったりする陰茎の主体は海綿体で、左右の陰茎海綿体と、その下にある尿道海綿体から出来ている。 亀頭は筋繊維が少ないので、勃起しても柔らかく女性器を傷つけない。フェラチオされる場合でも、ふっくらとした柔らかいのが好まれる。

亀頭冠が高くなると女性器内の環状ヒダにピストン運動をする度にひっかかり男女双方、気持ちが良くなる。
性交挿入から射精するまでの時間を一般的に持続力と読んでおり、文献,学術書などから挿入後5分前後が日本人の平均的な持続時間と言われている。対女性は、性交挿入で一番刺激を受けるのは、直後の数秒であることもわかっている。気持ち高ぶっているからだろう。よって前戯が非常に重要になってくる。トレーニングによって持続力を鍛え上げておけば、焦っていきなり挿入することなく前戯を楽しむ余裕が出来お互いに満足の行くセックスライフが楽しめることだろう。
睾丸 コウガン

産道を通り出たばかりの睾丸は、驚いたことに1グラムも有るか無いかだそうだ。それが成人に達すると20グラム前後になり、男性ホルモンを作りだし「ヒゲなど」が出始め、男性にとってもっとも大切な機能です。また精神的なショックなどで一時的に機能が停止し、生殖能力も同時に無くなり性的障害をきたすこともあるから、大事にしなくてはならない。ただ、どちらか一つでも残っていれば充分に能力は発揮するようだ。俗説で言われている、睾丸の大きさは左のほうが右よりやや大きいことも文献に載っていたので、本当なのであろう。
尿道 ニョウドウ、精管 セイカン、前立腺 ゼンリツセン

尿道は、直接尿を通す働きと同時に、睾丸で作られた精液を通す役目も有り、さらには性的興奮で酸性化している尿道を中和するメカニズムをたったこれだけの管でやるとは驚きだ。精管は名前の通り精子を送り出す管であり、筋質から出来ていて収縮したりポンプ的に副睾丸に有る分泌液を吸い寄せて精子を含む液体を尿道へ向かって勢い良く放出するメカニズムも驚きだ。精管膨大部は精液を溜めておく役目をしたり複雑怪奇としか言いようがない。人間の身体は化学プラントにたとえるとと東京都2個分くらいの合成製造プラントだと言われることが解る。
前立腺は図の栗のみのような形をした線で、射精時に分泌液を精子と共に尿道に押し出す。これまた不思議で弱アルカリ性で膣液を中和し、この液が分泌されないと受精しないことも解っているそうだ。 女性がフェラチオしている時、射精するとき睾丸が小さくなって上がっていくと言うが、これは輸精管がこの時とばかりに収縮して発射準備をしているからで不思議な物だ。
勃起のメカニズム

この図は勃起時の亀頭と陰茎の断面図を示したものである。勃起とは、陰茎海綿体に血液が大量に流入して陰茎が膨大し、硬くなる現象である。実際には、陰茎海綿体に大量に血液が流入するだけだ無く、ここから流出する血液量が減る現象も合わせ起こって、陰茎海綿体の中に平常よりも量の多い血液が溜まり、勃起しているわけである。
脳を刺激すると元気出る?

血液の量をコントロールする脊髄勃起中枢から自律神経によって伝達されることが解っている。勃起には2種類あって、視覚・聴覚・嗅覚・触覚あるいはイマジネーションによって性的刺激が脳に受け入れられて脳の勃起中枢から下方へ伝達される精神性勃起と、性器に加えられた性的刺激が脊髄の中枢に興奮を起こして生じる反射性勃起とがあると言われている。難しいでしょうから簡単に言えば、人間の脳には前頭葉に「セックスしたい脳」があり、触れる,見るなどの知覚によってこれら脳が刺激を受け、性反応を起こすと言うことだ。
「前頭葉」は、人間的な感性を持っていて、性を忘れない気持ちなど創造的な活動を得意とし、生活をいききさせる重要な部分でもある。セックスする脳がある「視床下部」は、食欲中枢などが傍にあって本能や生命維持をつかさどる重要な部分であり、食い気同様、性欲を左右している。このことから色気も食い気も同じであり、死ぬまで食欲が無くならないと同様に、性欲も生涯続くのが自然の摂理ではないだろうか。
ID:21 | 投稿者:NUMAX | 日時:2006年08月31日 00:00 | 印刷用ページ


